2010年09月06日

☆いまどきの若者は!/年寄りの愚痴は世代から世代へ(笑)/まさに継降!

2004年7月21日:初出し
2008年(平成20年)4月7日(月):旧ブログから移動
----------------------------------------
タイトルに☆印が付いているものは、原文に加筆訂正したもので、現在も通用すると思うものです。
----------------------------------------
標記の件は、昔から言われているようだ。われわれも上の世代からはそう言われたものだし、われわれもまた、いまどきの若者を見ると、そういいたいことがある。しかし、これでは、時が経つにつれて、まるで人間の質は低下しているようなものではないか(笑)。本当に低下し続けているのなら、大変なことっではないか。何とかする必要があるだろう。
続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 11:48| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

☆ハレとケ、浄土と穢土、善と悪/神(カミ)なんてもともといないのかも?

2007年(平成19年)7月16日:初出し
2008年(平成20年)4月2日(水):旧ブログから移動
----------------------------------------
タイトルに☆印が付いているものは以前の記事の改訂・再編集版です。
----------------------------------------
祖先祭祀文化とその精神分析の研究をしていると、少なからず根源的と思われる疑問が残るものがある。それは、世の中の現象を二項対立的に捉えようとしている基本観念が随所に見られるということだ。しかし、これは・・・正しいのだろうか?


タイトルに示したことも一例である。宗教などは特に、なにやら崇高なもの、崇高な存在を仮定し、修行や功徳を積んで始めてそのような状態になれるとしたりする。最近、こういうことに強い胡散臭さを感じてならない。すべては金儲けにつながっているだけのことなのではないか・・・

続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 08:18| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

☆日本文化に基づいた心理療法の提唱

日本心理臨床学会平成16年9月10日・於東京国際大学・旧ブログより転載
----------------------------------------
1.目的

わが国の心理理論・療法は西洋思想・文化に基づくものが主である。しかし日本人には日本文化・思想(アニミズム・シャマニズムに基づく祖先崇拝)に基づく理論・療法が提供されて当然である。この点につき、日本文化に基づいて西洋諸理論を拡張、体系化する試みを行い、日常生活に溶け込んでいる祖先祭祀の儀礼も問題解決に効果があることを、特に心理的諸問題発生の根源と考えられる夫婦間家庭内暴力(夫婦喧嘩)について検討した結果を報告する。

赤字は、わしのコメントである。
続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 06:51| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月19日

沖縄の生活慣習に基づく老人看護・介護〜カミダーリ・コンプレックスへの対処〜

2008年1月15日 統合のためHPより転載。
   沖縄県公衆衛生学会にて発表したもの。残念ながら、日付が無い(^^; 要調査
2008年(平成20年)3月26日(水):旧ブログより移動
   (良く考えれば、タイトルがまずい(^^; 「老人介護・看護と祖先祭祀(祖先崇拝)の生活習慣」とすべきだった(^^;
----------------------------------------
沖縄の生活慣習に基づく老人看護・介護〜カミダーリ・コンプレックスへの対処〜

○藤田直子・玉城直子・上原千賀子・比嘉ひろみ・須田直樹 老人保健施設・西原敬愛園 又吉正治 メリーランド大学アジア校/家族療法研究所


はじめに


祖先崇拝の生活慣習が根強い沖縄では、祖先祭祀の時期(旧暦の毎月一日と十五日、命日、清明祭、盆、御願解き(ウグワンフトゥチ)、屋敷の御願、その他)になると、そわそわ、イライラし、いわゆるチム・サーサーして徘徊や不眠などを起こし、看護・介護スタッフの手を煩わせてしまい、業務の遂行が困難になってしまうことが頻回に発生する。特にスタッフが少ない夜間に発生するのは問題である。この様な問題に対して、従来は精神安定剤や睡眠剤(あるいはそれらの偽薬)を投与して対処するのが普通であった。しかし、これらの諸行動はカミダーリ・コンプレックスの所産であるという理論に基づき、精神療法的に対処を試みた例について報告する。
続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 13:07| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月06日

子供のやる気を引き出す親の知恵/ん?うちの子がヤル気のないのはあたしのせいか?! #kosodate #ikuji #yaruki

★★★皆さま、今日もお暑うございます(^^; ★★★

最近は、子供たちが「やる気」が無くて困る!という親や教師の愚痴が良く聞かれる。子供達には、何事にも積極性が見えず、受動的で、極論すれば、退廃的に なってきている、とまで言い切る人達もいる。そのような場面を実際見せてもらうことあるが、確かにそうかも・・・という印象を持ってしまう。何とか対策を 考えることが急務のようだ。
続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 09:48| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月04日

父性(原理)と母性(原理)・・・(5、最終回)/西洋心理学の母子癒着の切断なるものは、単なる母(妻)を取られた父(夫)の嫉妬の言い訳(笑) #fusei #bosei

★★★みなさま、こんにちは。大変暑くてバテています。気分が良くない(^^; 熱中症なのでしょうか★★★

11.母子癒着の切断


母と子が癒着している例の家族療法の臨床経験からすれば、父の存在如何は二次的な問題であって、本質ではない。恐らくは、推量でしかないのだが、従来のカ ウンセリング方では本人達に対し、カウンセラーが「父」の立場をとってきたがために、あたかも「切断」したように見えただけかも知れない。まぶい分析学 (日本文化の心理学と家族療法)の方法では、子供を正しく甘えさせる、という方法でこれを解決してる{註1}。この「癒着」は別名「共依存」と呼んでも良 いと思われる現象であるが、これは次のようにして理解されるものである{註2}。
続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 14:04| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月02日

父性(原理)と母性(原理)・・・(4)/父性の機能は母子間の"切断"にあらず、社会への"接続"を行う機能なり #fusei #bosei

9.ロゴスによる「甘え」と善・悪の判断

未知な者同士が交流するときには、自己紹介に始まり、色々関心ある分野での話に至り、共通点を見いだし、共感し合ったり、といった具合に進んでいく。ある言葉を発すると、聞き手は、それを自分の過去の体験と参照する。良い感情が生じるようであれば、相手に共感し受容する。逆に悪い感情が生じるようであれば、相手を拒否することとなる。特に感情を生じさせるようなものでなければ、その関係は疎にも密にもならない。このようなことがあるため、似たような経験 を互いが有しておれば、ロゴスの甘えからエロスの甘えに互いに移行が可能である。このような関係を無二の親友などと言ったりする。
続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 07:32| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月31日

父性(原理)と母性(原理)・・・(3)/河合隼雄氏の"父性機能"への反論!? #fusei #bosei

7.エロスの「甘え」とロゴスの「甘え」

ここでまた発達論の立場に戻って考えてみよう。条件母性反射が成立した相手(母)に対して、子は何かと甘えていく。生理的欲求に基づく「甘え」の行動は、 無条件に母は甘えさせてあげるものである。そこには理屈を伴う「言葉」はいらず、表情なりなんなりでも良い。十分に機能する。それが充足されると、自然に 安全欲求に基づく「甘え」の行動が発現する。これが充足されるようになると、一人で留守番ができるようになったり、一人で遠くまで行けるようになったり し、次位の所属・愛情欲求に基づく「甘え」の「行動」が自然に発現するようになる。この欲求が現れるのは、個人差はあるが、3〜5歳頃である。この頃に は、子の言語機能も発達しているので、所属・愛情欲求は、スキンシップなどエロス(母性)的なものと同時に、言語コミュニケーションすなわちロゴス(父 性)的な「甘え」の形をとって現れるようになる。
続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 06:48| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月30日

★父性(原理)と母性(原理)・・・(2)/林道義氏への反論!?わがまま犬の論理(笑) #ikuji #kosodate #wagamama #amayakashi #fusei #bosei

5 「わがまま犬」の心理{註1}

ベストセラーとなった林道義氏の著書「父性の復権(中公新書)」において、父性欠如の例として、「わがまま犬」を例に挙げている。これは、犬の意思を尊重し て、犬の要求を何でも聞いてやっていると、犬は自分が主人だと思って自由意志を持ち、勝手に要求をして、やたらと吠えるようになる、というものだ。飼い主 が「父」として原則・理念と生活規則を教え、一定の我慢をすることを教えないと、子供でも犬でも同じようにわがままに育ってしまうのである、と林道義氏は主張 する。
続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 09:42| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月29日

父性(原理)と母性(原理)…(1)/父性と母性の原点は? #fusei #bosei #kosodate #ikuji

2008年1月12日(土) 統合のためHPより転載
母性(原理)と父性(原理)まぶい分析学による
試案(平成13年12月15日現在、初稿掲載)
同日、コメントを追加した。
2008年(平成20年)3月25日(火):旧ブログより移動

------------------------------------------------
1 はじめに

昨今の痛ましくも悲惨な事件の報道が連日行われる中で、「家庭のあり方」が深刻な問題になってきている。それを反映してか、林道義東京女子大学教授の「父性の復権、中公新書」がベストセラーとなった。これを契機として、論客達が林氏の論に批判を加え、林氏もまたホーム・ページを開設し、これらの批判に応え ている{註1、註2}。これらを読み進んで行くに連れて、ここには、現代社会の問題が集約されている感を覚えるようになってきた。
続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 14:50| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月24日

水子の祟りの精神分析/日本文化の心理療法への導入の試み/水子の祟りは宗教的方法では解決できない #mizuko #tatari

初出し:
    東洋思想と心理療法研究会にて発表
2010年7月24日:注釈付き再掲(追加は赤文字)

水 子 の 祟 り の 精 神 分 析
日本文化の心理療法への導入の試み 

水子の祟りという現象は、人々、特に女性の心に深く刻み込まれたものであるようだ。宗教界も、水子を扱うことによって金儲けができるようだ。しかし、これを扱う宗教は、たとえ既成の堂々たる宗教であろうとも、どうも胡散臭いことがある。いわゆる水子供養を経験した女性の話をいろいろと聞くたびに、う〜ん、と眉に唾を付けながら唸らざるを得なかった。研究した結果は、水子供養は宗教家らが専門家面をして行っても効果があるものではなく、水子の母親自身が行って初めて効果が発揮されるものであることが知れたのだ。

続きはここをクリック!(^〇^)/
タグ:水子 幼死 祟り
posted by Dr.MataYan at 12:04| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「甘え」と「甘やかし」―共依存からの脱却― #amae #amayakashi #kyoizon

平成11年9月22日 第31回沖縄県公衆衛生学会・メルパルクおきなわ
2008年1月19日(土) HPより転載
2008年(平成20年)3月23日(日):旧ブログより転載
 かつての一連の論文も注釈をつけ新しいものに対応しようとしているが、これはそれは要らないようだ。
-------------------------------------------
メリーランド大学アジア校/家族療法研究所
又 吉 正 治

名古屋大学経済学部社会思想史研究室
鈴 木 英 朗

はじめに
「イチャレー・ムル・チョーデー(一度会えば皆同胞)」の格言から知られるように1、沖縄の人間関係の特徴として、強く相互に依存し合う(相互に甘え合 う)ことが多々見られる。ギャンブル、アルコール依存症、不安神経症等を患う配偶者に対して献身的に世話をし(甘えてくる配偶者を甘えさせる)、やがては 相手から依存されることに依存するようになり、精も根も尽き果ててしまった事例が多々見られる。この様な共依存が起こると、何度も何度も同じことを繰り返 してしまうのが特徴である。本研究では共依存を解決する新しい方法を検討する。
続きはここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 08:02| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月16日

恥知らず論(3) 行為への感情の付着…恥の文化の起源? #amae #haji #hajisirazu

2008年(平成20年)1月21日(月) 旧ブログから転載
2008年(平成20年)3月23日(日):旧ブログから転載・加筆
------------------------------------------------
人間の”恥知らず”な行為の原因となるものを考えてみます。「甘え論」でいきますと、第三者に自分の甘えた姿を見られるときに恥ずかしさを覚える、ということがあります。ある行為のとき、甘えの感情が伴えば、つまり、まぶい分析学的に表現するならば、その行為に「甘え」の感情が付着しているかどうかということになります。これは、今までは着目されてこなかったものですが、きわめて重要なポイントでありましょう。ある行為をするとき、甘えの感情が伴えば、その結果、「恥ずかしさ」を覚えてしまうということなのです。その結果、その行為が自然に抑えられてしまうという性質を持つわけです。これは「恥の文化」とも呼ばれる日本文化の特徴とも言えるものです。これは行動を抑制する効果を持つもので、日本人の倫理・道徳と深い関係があると思われます。
もっと読みたい人はここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 11:13| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

第18稿 恥知らず論(2) 見知らぬ人の中でも平気で食べる #haji #hajisirazu #amae #shitsuke

初出し:2008-03-22
                                 
恥知らず論・見せ見せ小父さん
で 述べたように、人は、自分の「甘え」た姿を他者に見られると「恥ずかしさ」を覚えてしまう、という性質がある。恥ずかしさは一種の不快感である。したがっ て、そのような不快感を覚えるような行動はとりにくいものである。行動が「自然に」抑制されるわけだ。ここに、日本人の特性といわれる「恥の文化」という ものが成立する原点がありそうだ。まず、食事について考えてみる。
もっと読みたい人はここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 11:53| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月10日

マズロー理論の拡張〜精神分析の日本化〜/日本語で言う"たましい"はマズローの言う"基本的欲求"であった! #tamashii #mabui #seishinbunseki

2004年(平成16年)9月3日・日本人間性心理学会・於文教大学)
2008年(平成20年)1月24日(木) 旧ブログより加筆転載
2008年(平成20年)3月23日(日):同上
--------------------------------------------------
*本論文はまぶい分析学の基本となるもののひとつである*

わが国における心理学の理論と臨床は、理論的には西洋のそれらに依拠しているのが現状である。これでは、よく勉強する臨床家ほど、日本語が流暢な西洋人に 診てもらうような感じを患者に与えてしまうだろう。アニミズム、シャマニズムが日本文化の基層にあることは広く知られている。そこで、西洋諸理論の一例と してA...Maslow を取り上げ、これらと架け橋となるような視点が、日本文化の中に見出せるかどうか検討してみる。
もっと読みたい人はここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 07:50| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月24日

第17稿 まぶい分析学と心理臨床(いわゆるカウンセリングとシャマニック・カウンセリング)

初出し:2008-04-05
-----------------
西洋と東洋は、何かに付けて、対比できる要素、あるいは正反対となる要素を持っているように思います。例えば、エロスの東洋に対してロゴスの西洋・・・。甘えを許容しない文化である西洋に対して甘えを許容する日本。。。おそらく、カウンセリングの方法にしても、そのような対比になるように思います。このことについて考えてみましょう。
もっと読みたければここをクリック!(^〇^)/
posted by Dr.MataYan at 11:15| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

第13稿 二値思考(二分法思考)/不安を抱えている証拠!

初出し:2008年(平成20年)2月3日(日)
-------------------------------
物事を善と悪、あるいは全か無か、壱か零か、と単純にスッパリと二つに分けて考える方法があります。皆様の周りにも大勢?いらっしゃるのではないでしょうか。あるいはあなた自身が?(笑)。これは、二値思考とか二分法思考と呼ばれているものです。あるいはデジタル思考とも呼ばれたりするようです。

そして、この世には、"総て"を白か黒かはっきりとさせねば気がすまない、という人がいらっしゃいます。白でもなく黒でもないという、グレーゾーンの存在を許せない性格なのです。このような人を「二値思考人」と仮に呼んでおきましょう。
続きを読む
posted by Dr.MataYan at 10:00| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月15日

第12稿 アトピー性皮膚炎と「甘え」の心理

初出し:2008年(平成20年)2月6日(水)旧ブログより加筆転載
---------------------
特に難治性の疾患の場合には、種々の怪しげな民間療法などが横行して医学側を困らせ、また患者も困ることが少なくないようです。アトピー性皮膚炎もこの例外ではないようです。こんなとき、沖縄には"医者半分ユタ半分"というよく知られた諺があり、病気治療の良い指針となっています。これは、病気は身体的な面と精神的な面の両面からアプローチすることがよい、という意味なのです。アトピー性皮膚炎も、どうやらこの類のようだと言えるかも知れません。
続きを読む
posted by Dr.MataYan at 07:00| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月11日

第10稿 まぶい分析学とカウンセリング/西洋式と日本式は正反対!

2004年(平成16年)8月6日 初出し
2008年(平成20年2月26日(火) 旧ブログより加筆・転載

-----------------------------------
日本と西洋では、甘えの視点からは、まるで正反対である。これは、根源的には、乳児・幼児の段階における母子関係を引き継いだっものである。つまり、基本的には、日本的親子関係では"甘え"は許容されるのに対し、西洋的親子関係は甘えが許容されないのである。カンセリングにもこのことが現れるかと思われる。

カウンセリングとは、西洋心理学から生まれた言葉であるが、どういうことかを見てみよう。まずは、カウンセリングとは何か。「国語辞典(Yahoo辞書)」を見てみよう。

カウンセリング 【counseling】:学業や生活、人間関係などで悩みや適応上の問題を持つ人に対して、心理学的な資料や経験に基づいて援助すること。

とある(大辞泉)。要は心の問題の解決のための支援である。ここで注意すべきことは、心理的な支援を必要としているのか、福祉的な支援を必要としているのかの弁別が肝要であるということだ。この辺の区別なくしては、意味も効果も存在しない。存在するのは心理士の飯のタネとしての”事件”だけである。
続きを読む
posted by Dr.MataYan at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

第9稿 親密な関係とダブルバインド(二重拘束)…熱烈ほど壊れやすい!気をつけよう(笑)

2008年(平成20年)3月4日(火) 旧ブログより転載・加筆
-----------------------------------
ダブルバインド(二重拘束)は、イギリス生まれのアメリカの人類学者(多彩な人なので他にも専門がある)グレゴリー・ベイトソンが提唱した概念で、相矛盾するメッセージが同時に伝わることにより混乱してしまう現象を言う。これは、かつては、分裂病(統合失調症)の原因とも考えられた。

日本文化においては、このダブルバインドに相当する現象が「カカイムン」としてとして伝統的に認識されている。カカイムンとは「憑き物」とでも言えようか。カカイムンとは、沖縄語(古代大和語との関連が深い)で、「憑り者あるいは憑き者」という意味である。
続きを読む
posted by Dr.MataYan at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | まぶい分析学(心理一般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする